HO 鉄道模型 ED70を購入

 中学時代、有り金をはたいて念願のHOゲージ鉄道模型を手に入れました。購入したのはカツミ製の交流電気機関車国鉄ED70形と貨車数量、そして楕円を描くレール一式とパワーパック。ずっしりとした金属製の車両がガタンガタンとレールの継ぎ目で心地よい音を出しながら走り、「本物さながらだ」と感激しながら眺める日々でした。
 ED70形は、北陸本線の田村ー敦賀間で日本初の交流電化開業を実施する際、昭和32年(1957年)に新造された車両。製造されたのはわずか19両で、この模型は2号機。社会人になってから、滋賀県長浜市の長浜鉄道スクエアを訪ねた際、D51と並んで1号機が展示されていました。現存するのは唯一と知り、驚きました。
 電気機関車の色は、国鉄時代の基本は交流区間が赤色、直流区間が青色、そして両区間を走る交直両用はローズピンク、それにステンレスで銀色に輝く車体もありました。民営化でJRになってからは例外がやや増えてきているようです。

近鉄3
 次に購入したのは近鉄の特急18400系。既製品ではなく2両編成のキットです。HOゲージの既製品は値が張り、中学生だった私には贅沢品。とても購入する余裕がなく、当初、購入を予定していたED70 形に牽引させる客車は断念しました。
 当時はネット通販もなく、地元の模型店も店の片隅に鉄道模型を少し置いている程度。そこで、交通費は要りますが大阪市内の鉄道模型店に出かけ、所狭しと並んだ商品から「これだ」とキットを買い求めました。

近鉄
 近鉄特急18400系は、昭和44年(1969年)に登場しました。特急には幼い頃、京都線で何度か乗車しましたが、京都駅を出発後、オルゴールチャイムが鳴り、車内販売員らしき方が熱々の蒸しタオルを手渡してくれたくれたことを覚えています。
 キット=プラモデルのようなイメージを持っていたのですが、完成まで予想以上に時間がかかりました。マスキングテープをしっかり貼って、地道に塗装作業をしましたがとくに正面はご覧のような有り様。もう一度作ってみたいですね・・・。続く。

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