開業40周年 カラフルで快適なニューシャトル

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(六角形の断面の2020系)
 埼玉新都市交通伊奈線は、さいたま市の大宮駅から同県北足立郡伊奈町の内宿駅までを結ぶ延長12・7㎞の路線。第3セクターの埼玉新都市交通が運行し、1983年に開業し、40周年を迎えました。「ニューシャトル」の愛称で親しまれ、JR東日本の鉄道博物館と一体となった駅もあり、利用された方は多いのではないでしょうか。 
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(2020系はグッドデザイン賞を受賞)
 以前、1981年2月に開業した神戸新交通が運行するポートライナーを紹介しましたが、ニューシャトルも同じ自動案内軌条式旅客輸送システム (AGT)を導入しています。ゴム製のタイヤを履いた車両が、軌道両側の案内壁に案内輪を押し当てて進みます。ポートライナーは運転手が乗らない無人運転ですが、こちらはワンマン運転です。
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(カラフルな2000系)
 新幹線の高架橋に張り出すように軌道が設けられているのが特徴で、東北・上越新幹線が並走します。最高速度は60㎞で、疾走する新幹線と比べると「ウサギとカメ」
のよう。それでも色とりどりで斬新な車両が多く、乗り心地も快適。高所から眺める沿線風景も抜群です。知らなかったのですが、富士山を望める場所もあるようです。
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(2000系)
 現在、運行する車両は1050系、2000系、2020系の3種類。オレンジ、グリーン、レッド等、とても華やかで、六角形の車体断面が印象的な2020系はグッドデザイン賞を受賞しています。
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(鉄道博物館駅もあります)
 東北・上越新幹線の建設を経緯に整備された背景があるようです。いわゆる反対住民に対する見返りです。でも開業を機に沿線の開発が進んで都市化。今は単年度でも黒字を計上する路線に成長してるようです。沿線住民が減り続けて乗客が減少し、深刻な状態に陥っている地方の3セク会社にとって羨ましい限りでしょう。

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