京都丹後鉄道3兄弟列車 主役のくろまつ
京都丹後鉄道(丹鉄)の北近畿タンゴ鉄道KTR700形は9両あります。忘れてはならないのが「丹後くろまつ号」の存在。「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」と合わせて、いわゆる丹鉄観光列車の3兄弟です。あかまつ、あおまつより1年余り遅れて2013年5月に運行を始めましたが、レストラン列車とも称され、主役の座にいると言えるでしょう。
こちらも工業デザイナー、水戸岡鋭治さんのデザイン。漆黒のボディで高級感が漂い、車内は天然木をふんだんに使って温かみがあります。柔らかな明かりで包まれ、落ち着いた雰囲気のなかで旅が楽しめます。
(あかまつ号、あおまつ号に続き、くろまつ号が運行開始。新パンフレットのセンターをくろまつ号が陣取りました)
日本海ならではの紺碧の海や美しい田園風景など移り行く車窓風景を眺めながら満足感の高い列車の旅ができます。
テーブル席までアテンダントが料理やデザートを運び、風光明媚な奈具海岸や由良川橋梁等では丁寧にガイドもしてくれます。(写真は、過去のスイーツコース)
モーニング、スイーツ、デザートコースなど定期的に運行区間やメニューが変わるのが特徴。一流料理人やシェフが地元食材をふんだんい使って丹精込めて作った料理やデザート類が味わえます。丹鉄グッズや地ビールなどの販売も。何度か乗車しましたが、心地良い癒しの旅ができるおすすめできる列車です。JR小浜線に乗り入れた時期もありました。
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