福知山鉄道館フクレル別館 C58①

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 黒光りする迫力満点の国鉄C58形蒸気機関車。「シゴハチ」の愛称で親しまれたC58形の56号機で、福知山市の広小路通りに面した町家のような奥に長い施設に静態保存されています。
 S横
 C58は、ローカル線用のテンダー機関車で、炭水車を連結しています。SLとしては中形。それでも、全長18㎜余り、高さが3・9㎜、動輪の直径は1・52㎜もあります。貴婦人の名で知られる旅客用のC57 の動輪に比べると一回り小さいですが、それは客貨兼用の万能機でスピードより力が重視されたためだと思います。運転整備時の総重量は100tを上回る巨体。昭和13年(1938年)から昭和22年(1947年)にかけて427両が製造されました。

地球20・5周分を走る

 56号機は、昭和14年(1939年)、川崎車輌株式会社で製造されました。国鉄下関機関区から昭和36年(1961年)に福知山機関区に転属。福井国体ではお召し列車を牽引。昭和45年(1970年)の廃車まで9年間、舞鶴線や小浜線を中心に活躍しました。この間、地球を20・5周分、約82万1500㎞も走りました。
 
 参考:福知山市ホームページ、現地説明看板

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